周辺機器

【ROCCAT】高カスタマイズマウスNythを4年使用した感想・レビュー

実は私は2016年8月にROCCATのモジュール式マウスとして話題になったNYTHを購入している。そろそろ4年使用した感想というか、レビューをしていきたいと思う。

基本情報

約3年前に購入した当時の写真がまだ残っていた。Nythのカラーバリエーションは白と黒になっており、私が購入したものは白だ。パッケージは高級感があるしっかりとした作りになっている。そしてでかい。

ROCCAT Nyth パッケージ
ROCCAT NYTH 購入時の写真 (package)
  • 12000dpi まで対応のツインテック レーザーセンサーR1
  • 10000Hz ポーリングレート
  • 50G 加速
  • 3.8m/s (150ips) 単軸 / 5.4m/s (212ips) 二軸
  • 72MHz ターボ コアV2の32ビットARMベースのMCU
  • 576kB オンボードメモリ

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総合評価 (★★★☆☆)

評価の高い項目はカスタマイズ性、ユーティリティ、スペックの3種類。やはり高級マウスなだけあって、スペックも良い。ただし、軽量マウスが流行る昨今、時代の流れに逆らう重量級マウスで私の手には少し大きい。また価格も型落ちしたとはいえ一万円とやや高い。人にオススメしたいかと言えば、家に3Dプリンターを持っている人や多ボタンマウスに興味がある人でない限り、あまりおススメは出来ない

評価項目評価補足
持ち心地購入前から分かっていたことだが、マウスとしては重量級の120g。またこれは人によるが私の手には少し大きく、持ちにくい。
カスタマイズ性ボタンを自分で作ってモジュールとして組み合わせ出来るのは革新的なアイデア。ボタンだけでなく、幅も調節可能。-0.5の理由は、複数に跨るボタンは押し心地が悪い。
価格高い。今でこそ型落ちして10,000円程度で購入できるが、発売当時は25,000円位した。
ユーティリティROCCAT Swarmが使え、ボタンが独自の形でもちゃんと合わせて作れるようになっている。問題なし。更新もされている。
スペック基本情報は上記に記載しているが、応答速度・加速度・DPIなどの性能は高い。ただ、発売から数年経った今はよりハイスペックなマウスがある。

持ち心地・フィット感

マウスの幅を調節するモジュールがある

Nythのカスタムパーツの一つに、マウスの幅を調節するモジュールがある。これはマグネット式で簡単に取り外しすることが出来る。右側の幅広の方は薬指を載せる形になるが、私は幅広過ぎて(大きすぎて)持ちにくかった。いつもは狭めのモジュールを使用しているが、手が大きく普通のマウスは持ちづらい、という人は良いのではないだろうか。

ROCCAT NYTH カスタム幅比較

とはいえ狭めのモジュールを使用していても少し大きい。ROCCATのKone Pureも持っているが、Kone Pureよりやや大きく、私の(女性の)手にはあまりフィットしない。ただ全く使えないわけではなく、ゲーミングマウスは私にとって大きいことが多いので正直どれも大して変わらない。

カスタマイズ性

Nyth最大の特徴!ボタンカスタム

パッケージから本体を取り出すと、奥にカスタマイズ用のボタンモジュールのセットマウスの幅調整モジュールが入っていた。NYTH最大の特徴とも言えるこのモジュールだが、3Dプリンターがあればモジュールを自作することもできる。

ROCCAT Nyth カスタムボタン
ROCCAT Nyth カスタムボタン

モジュールは公式サイトで3Dモデルを配布しているので、ダウンロードして3DCADで形を変えて印刷することが出来る。私も「せっかくNythを買ったのだから3Dプリンタでボタンを作りたい!」と考えて購入したが、実際のところ3Dプリンタの購入もレンタルも中々の費用だったので結局作成していない。

複数に跨るボタンは反応が悪い&押しづらい…

ボタンを2つ使うモジュールはデフォルトで用意されているモジュールの一つだが、初期のころに利用していたところ、反応が悪い&押しづらく、使いづらかった。最初は利用していたものの、押しづらいと感じてからは単体のボタンのものを使うようになり、少しカスタマイズの幅が減ってしまった。

ROCCAT NYTH 反応が悪いボタン

まとめ

ROCCAT NYTH

やはり多ボタンマウスはMMORPGなどの利用に向いている。重いので、瞬発力が求められるFPSなどには向かない。激しく動かす訳ではないし、カスタマイズの幅も広いのでオフィスワークにも向いているかもしれない。

単体のボタンだけではNythの優位性が低い

ボタンのカスタムが出来るということがNythを買う最大の理由だが、複数に跨るボタンがとても押しにくいので、おそらく多くの人はストレスを感じて単一のボタンを利用すると思う。そうなるとNyth自体に優位性を感じず、別にカスタム出来ない普通の多ボタンマウスでも変わらないと感じだす。今となっては1万円なので購入しても良いが、当時の2~3万掛けてこのクオリティだと残念と言わざるを得ない。

3Dプリンタがある家は良いかも

ただ、家に3Dプリンタを持っている場合は良いと思う。以前調べた時は、レンタルですら高く中々手が出せなかったが、既に手持ちで持っている場合はボタンを好きにカスタマイズすることが出来(多少のCAD知識は要るが)、好みのマウスに仕上がるのでなはいだろうか。

複数に跨るボタンというのも、標準モジュール「-」の形は押しにくいというだけで、「+」や「ト」の場合はまた違うかもしれないし。

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ゼノン / Xenonhyx (管理人)
ゼノン / Xenonhyx (管理人)
愛知県出身。趣味は自作PCとゲーム。 略歴:エンジニア兼マーケター→フリーライター→エンジニア

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