VBS

【VBS】スリープを防止!3分毎にSHIFTを押すプログラム

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VBSファイルの作り方

テキストエディタ(メモ帳等)にコードを記述し、任意の場所に保存する。

この時、ファイル名は「(任意の名前).vbs」、ファイルの種類は「すべてのファイル (*.*)」を選択する。

起動方法

Wscriptで起動する方法

そのままダブルクリックすると起動する

メッセージボックス等の出力する記述していない場合、特に変化が無いがちゃんと起動している。心配だからといって数回押すとその分起動してしまうので注意すること。

起動しているかはタスクマネージャーから確認することが出来る。

Wscriptの止め方

無限ループを使用したプログラムはタスクマネージャーから直接タスクを終了する必要がある。「タスクマネージャー>詳細>wscript.exe」から右下の「タスクの終了」で終了することが出来る。

VBSファイルはメモ帳にコードを書いて、保存するときにファイル名を「(任意の名前).vbs」にするだけ。以下に詳しい方法が記述してあるので参考に。

【VBS】VBSファイルの作り方と起動方法 VBSファイルの作り方 テキストエディタ(メモ帳等)にコードを記述し、任意の場所に保存する。 この時、ファイル名は「(任意...

サンプルコード

3分待機/SHIFTキー

Set objShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell")

'3分待機し、SHIFTキーを押す
Do
   WScript.Sleep 1000*60*3
   objShell.SendKeys "+"
Loop

10分待機/SHIFTキー

Set objShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell")

'10分待機し、SHIFTキーを押す
Do
   WScript.Sleep 1000*60*10
   objShell.SendKeys "+"
Loop

3分待機/Ctrlキー

Set objShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell")

'3分待機し、Ctrlキーを押す
Do
   WScript.Sleep 1000*60*3
   objShell.SendKeys "^"
Loop

キーの種類

キーはSendKeysでサポートされている文字を入力することが出来る。以下は一部の例。コードに組み込む場合はダブルクォーテーション「””」で囲む必要がある。

  • Shift : +
  • Ctrl : ^
  • ALT : %
  • Backspace : {BS}
  • ↓ : {DOWN}
  • Enter : {ENTER}
  • NumLock : {NUMLOCK}
  • F1 : {F1}
  • あいうえお : あいうえお
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ゼノン / Xenonhyx (管理人)
愛知県出身。趣味は自作PCとゲーム。 略歴:エンジニア兼マーケター→フリーライター→エンジニア

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