奪われし玉座:ウィッチャーテイルズ

【ウィッチャーテイルズ】カードバトルのルール

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基本ルール

ユニットの配置列

本編の「The Witcher シリーズ」のグウェントでは3列だったが、本作「奪われし玉座:ウィッチャーテイルズ」では2列となり大きく変更された。

自分はフィールドの下二段、対戦相手はフィールドの上二段にユニットを配置して戦い、敵軍に面している列を近接列、敵軍に面していない列を間接列と呼ぶ。一部のカードのアビリティは配置する列に応じて異なる効果を発揮するため、ユニットの効果を読んで配置列を決める必要がある。

近接列 敵軍に面している列
間接列 敵軍に面していない列

カードの使用制限

ターン内でプレイできるカードは1枚だが、アビリティはいくつでも使用することが出来る。今作ではアビリティを効果的に利用して、いかに相手にダメージを与えていくかが肝となる。

パス

パスは自分のターンのアビリティやカードを使う前のみに使用できる。パスをすると次のラウンドが始まるまで何も行動出来なくなる。

ラウンドの戦況が思わしくない時はターンをパスして次のラウンドに向けて戦力を温存することも視野に入れる。複数のラウンドがある戦いでは次のラウンドのためにパスをしてカードやアビリティを温存しておくというのはグウェントにおいての基本的な作戦の一つ。

全てのカードのプレイが終了すると「ターン終了」ボタンは自動的に「パス」ボタンに変化する。

ドロー

第2、第3ラウンド開始時に、各プレイヤーは自分のデッキから3枚カードをドローすることが出来る。

引き直すカードの選択

ラウンド開始時、最大6枚のカードを引き直すことが出来る。不要なカードを選択することで、カードの引き直しが行われ、ある程度手札を調節することが出来る。

ラウンド数

スタンダードバトル 一般的なルール。3ラウンド行い、先に2ラウンド勝利した軍が勝利する。
ショートバトル 通常3ラウンドあるところ、1ラウンドのみで勝敗が決する。

勝利条件

通常のバトルの場合

通常のバトルでは、最大3ラウンド行い、先に2ラウンド勝利すればバトルに勝つことが出来る。ラウンドの勝利条件は、ラウンド終了時点で右端に表示されている戦力値が高い軍隊のプレイヤーとなっており、同点の場合は両方のプレイヤーが勝利ポイントを得る。

特別ルール適応の場合

ラウンドの勝利をするのではなく、特定の目標を達成すればクリアとなる。

デッキの種類

カスタムデッキ 自分が指揮所で組み上げたデッキではなく、その時の戦いのためだけに作られたデッキ。自分の持っていないカードも存在する。

カードの種類

リーダー
左上には王冠のマークがある。リーダーそれぞれ独自のアビリティを有しており、リーダーのアビリティは画面左下にいるリーダーキャラクター(メーヴ)を選択後、効果を発動させる自軍ユニットを1つ選択することで利用することが出来る。

リーダーのアビリティはクールダウンを終えると再使用可能となる。また、メーヴのアビリティはカードを入手することにより指揮所で変更が可能。最初のリーダーカードは《メーヴ:長剣》。

シンボル
左上に聖杯のマークがあるカード。

デッキに1枚しか入れることが出来ない。シンボルは試合開始時に自動的に自軍陣地に出現する。シンボルカードは継戦アビリティを有するため、ラウンドをまたいでも陣地に残る。序盤で持っているシンボルのカードは《ライリアの軍旗》など。

アクセサリー
左上に火のマークがあるカード。

戦力値として換算することは無く、主にカードの効果を利用して味方の強化などを行う。序盤で持っているアクセサリーのカードは《強壮薬》や《おとり》など。

ユニット
左上に戦力値が記載されているカード。

戦力値として扱うことはもちろん、命令や配備といったアビリティを活用して敵軍にダメージを与えたり、自軍の戦力値の強化を行ったりする。序盤で持っているユニットのカードは《レイナード・オド》や《ライリア軍の弩弓兵》など。

アビリティ

多くのユニットはいずれかのアビリティを有している。アビリティはユニットの詳細で確認できる。プレイできるカードの枚数は1枚までだが、アビリティは何枚でも使用可能。

例えばアビリティには下記のようなものが存在する。

  • リーダーアビリティを実行すると(忠実)自動的に攻撃=《ライリア軍の弩弓兵》
  • リーダーアビリティを実行すると(忠実)戦力値をブースト=《ライリア軍の鎌使い》
  • 配置した時に(配備)命令アビリティを使ったユニットをチャージ=《レイナード・オド》
忠実 リーダーのアビリティを実行するたび、当ユニットのアビリティが実行される。
命令 手動で実行するアビリティ。ユニットの場合は戦場に配置されてから一定ターン経過後に自由なタイミングで実行することが可能。アーティファクトの場合は即時実行が可能。カード下部のアイコンでアビリティの使用可否を判別する。一部のカードの命令アビリティは複数回実行できるものもある。
配備 プレイされると実行されるアビリティ。プレイの意味合いは色々あるが、配備の場合は大体戦場に配置した時に実行される。
遺言 戦場から墓地に送られたら実行されるアビリティ。なお、消滅した場合は墓地に送られないため遺言アビリティは実行されない。

特性

説明文【】の中に表示されている言葉(例外あり)。特性という表記は本作の中には無いが、本サイトでは便宜上特性と表記する。
アーマー そのユニットに与えられたダメージを軽減する。アーマーは戦力値の下に表示されている。アーマーは戦力値には換算されない。
耐性 全てのアビリティを無効化する。敵軍のアビリティも無効化することが出来るが、自軍のアビリティも無効化するため一長一短。
射程 射程に記載された数の列より離れているユニットへはプレイすることが出来ない。例えば自軍の間接列にいるユニットの射程が2だとすれば、敵軍の近接列までならプレイでき、間接列からプレイできない。
萎縮 「ボス」ユニットを対象にすることが出来ない。例えば萎縮を有している《圧殺の罠》は列全てのユニットの戦力を平均値に変えるが、ボス系ユニットだけ対象列にあっても戦力を変更できない。
継戦 ラウンドをまたいでも陣地に残る。また、ブーストを得ている場合は戦場に残る。継戦は主にシンボルカードが有しており、一般的なカードは有していない。
不動 動かすことができないカード

列効果

指定の列にある全てのカードに影響を与える効果。列効果を受けていると列に特殊なエフェクトが掛かる。右側にあるひし形のマークにカーソルを合わせると説明を見ることが出来る。

毎ターン開始時、列にある最高戦力値ユニット1体に2ダメージを与える。
毎ターン開始時、列にある全てのユニットは33%の確率で2ダメージを負う。

パズル

勝利条件が通常のバトルとは異なる特別ルールで行われるカードバトル。地域マップの各所にパズルアイコンで点在している。

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ゼノン / Xenonhyx (管理人)
愛知県出身。趣味は自作PCとゲーム。 略歴:エンジニア兼マーケター→フリーライター→エンジニア

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