自作PC

新型コロナ解析の分散処理「Folding@Home」に参加してみた

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ASRockさんのツイートを見て…

なんとPCパーツメーカーとして有名な「ASRock」さんが新型コロナの分散処理プロジェクトのチームを作成したもよう。これはASRock製品をほとんど使わない私(別に嫌いというわけではなく、単純にMSIを優先しているだけ)でも、自作erとして参加しなければなるまい!ということで参加してみた。

ゼノン

スペックはツイッター界隈の怖い人とは比べ物にならないが、微力ながら参加したい…。こんな機会あんまりないしね。

参加手順

Folding@Homeのダウンロード

公式サイトのダウンロードサイトは以下から。NextNextぽちぽち、保存場所ぽちぽちしてインストールもする。

FAHControlを開く

Configureを開く

FAHConrtol

Identityタブを開く

Name 何でも可 (自分の好きな名前)
Team number 今回はASRockさんのチームナンバー「252872」を利用。ここは参加チームによって番号が異なる。
Passkey 「Click here to~」のリンクからメールと名前を入力してパスキーを取得可能。メールに送られてきたパスキーをそのまま入力。ここは任意。

Folding Slotsを選択して「Fold」で開始

CPUを動かしたい場合は00、GPUを動かしたい場合は01を選択した状態で「Fold」をクリックすることでそれぞれ開始させることが出来る。止めたい時は「Pause」。

WEB Controlから確認可能

CPU・GPUの使用率や状態などはWEB Control (https://client.foldingathome.org)から確認することが可能。

今Folding@Homeの人数が予想以上に多くサーバーが追いついていないとのこと。WEB Controlはタイムアウトしてしまうが、FAH Controlの設定さえできていれば参加可能。またFAH Controlからほとんど確認できるのであえてWEB Controlを見る必要性はない。

後は放置

これで放置していたら勝手に始まるとのこと。

10分後…

なんと、Statusに変化が!「Running」になっている。また、CPU、GPUの使用率がそれぞれ上昇しており、分散処理にちゃんと参加出来ているようだ。よかったよかった。

起動しておくと、タスクが割り振られた時に自動で処理を開始するとのこと。

分散処理は数が重要!今PCのリソースが余っている人、ハイスペックなPCを持っている人、低スペックだからと参加の足踏みをしている人は参加してコロナ解析に貢献してみよう。なんと、良いことした気持ちになれるぞ!

ABOUT ME
ゼノン / Xenonhyx (管理人)
愛知県出身。趣味は自作PCとゲーム。 略歴:エンジニア兼マーケター→フリーライター→エンジニア

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