Discordの仕組み
Discordの仕組みをざっくりと解説すると、マンションのようなものです。マンション(サーバー)を建て、マンションに招待された人が部屋(チャンネル)でチャットをしたり、通話をしたりします。
部屋(チャンネル)に入るのは自由ですので、通話に参加したい時だけ入ればいいですが、マンション(サーバー)から出ると入る時には住人からの招待が必要です。一時的に招かれたチームなどであればサーバーから出ても良いですが、友達との身内サーバーなどは基本的には出ないです。
ダウンロード
Discordが使える環境は以下の通りです。
UI紹介
Discordの実際の画面(UI)です。左端に自分の参加しているサーバーの一覧があり、左サイドパネルはチャンネルの一覧、中央はテキストチャンネルの中身、右端は参加メンバーの一覧です。
テキストチャンネル
テキストチャンネルはチャットのようなものです。ゲームだと、例えばクランメンバー募集の掲示板替わりに使ったり、メンバーへの業務連絡のために利用したりといった使い方が可能です。
ボイスチャットチャンネル
ボイスチャットチャンネルに参加すると、参加中のメンバーでのグループ通話になります。部屋に参加している人は常に通話状態となります。入室、退室はチャンネル名をクリックすることで可能です。
BOTツール紹介
DiscordはBOTを追加することによって様々なことが出来るようになります。BOTはプログラミングが出来る人なら自作することが出来ますが、有志によって公開されているものもありますので、ここでいくつかご紹介させて頂きます。
MEE6
MEE6はDiscordの管理用BOTです。発言回数によって権限を付与することがメインの機能ですが、プラグインを追加することによってチャンネル内で音楽を流したり、タイマーを鳴らしたりするような様々な機能があります。
Medal
Medalはプレイ中のゲームの録画を行うことが出来るBOTです。録画した動画はシェアすることが出来ます。